列車で春の栃木 満喫 読売
◆JR東 県・東武と連携
JR東日本は4月から、県や東武鉄道と連携して春の観光キャンペーンを行う。キャンペーンは同社が昨春から3年連続で行うもので、今年は日光東照宮の「400年式年大祭」や、特産のイチゴ、ご当地グルメを活用して県内への誘客を目指す。
旅行商品として、日光東照宮で普段入れない「将軍着座の間」での特別祈願体験や、幻の県産イチゴ「とちひめ」のイチゴ狩り、イチゴのデザートバイキングなどを盛り込んだプランを用意した。女性向けの商品も充実させており、着物を着て日光の街並みを散策できるメニューを準備した。県内の食べ物や地酒、ジャズの生演奏を楽しめる列車も運行する。
JRと東武線直通の臨時列車も運行。JR新宿駅や千葉駅、大船駅(神奈川県)のほか、3月に開業した上野東京ラインを活用し、東京や上野駅から日光や鬼怒川温泉へ直通で行けるようにする。
県産食材を活用した駅弁も開発した。アユ1匹を載せた「鮎あゆめし」(税込み1200円)や、県内の学生が考案した「栃むすび」(同900円)を宇都宮や大宮、東京駅で販売する。
JR東日本によると、昨春のキャンペーン中、旅行商品利用者は前年比約1・5倍に増加した。東京近郊からの観光客は山梨県や静岡県に向かうことが多いが、同社大宮支社は「栃木県はまだ魅力が知られておらず、観光客の潜在的な需要はある。昨年以上を目指す」と意気込む。
県は、春の観光キャンペーンに合わせ、公式観光ホームページを刷新したほか、A4判フルカラー52ページのパンフレット約30万部を作成した。3月からは、県関係ホームページや動画サイト「ユーチューブ」でプロモーション映像を流している。また、上野駅で13日まで、秋葉原駅で15日まで県産品の販売店を開いている。
JR東日本は4月から、県や東武鉄道と連携して春の観光キャンペーンを行う。キャンペーンは同社が昨春から3年連続で行うもので、今年は日光東照宮の「400年式年大祭」や、特産のイチゴ、ご当地グルメを活用して県内への誘客を目指す。
旅行商品として、日光東照宮で普段入れない「将軍着座の間」での特別祈願体験や、幻の県産イチゴ「とちひめ」のイチゴ狩り、イチゴのデザートバイキングなどを盛り込んだプランを用意した。女性向けの商品も充実させており、着物を着て日光の街並みを散策できるメニューを準備した。県内の食べ物や地酒、ジャズの生演奏を楽しめる列車も運行する。
JRと東武線直通の臨時列車も運行。JR新宿駅や千葉駅、大船駅(神奈川県)のほか、3月に開業した上野東京ラインを活用し、東京や上野駅から日光や鬼怒川温泉へ直通で行けるようにする。
県産食材を活用した駅弁も開発した。アユ1匹を載せた「鮎あゆめし」(税込み1200円)や、県内の学生が考案した「栃むすび」(同900円)を宇都宮や大宮、東京駅で販売する。
JR東日本によると、昨春のキャンペーン中、旅行商品利用者は前年比約1・5倍に増加した。東京近郊からの観光客は山梨県や静岡県に向かうことが多いが、同社大宮支社は「栃木県はまだ魅力が知られておらず、観光客の潜在的な需要はある。昨年以上を目指す」と意気込む。
県は、春の観光キャンペーンに合わせ、公式観光ホームページを刷新したほか、A4判フルカラー52ページのパンフレット約30万部を作成した。3月からは、県関係ホームページや動画サイト「ユーチューブ」でプロモーション映像を流している。また、上野駅で13日まで、秋葉原駅で15日まで県産品の販売店を開いている。
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